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自律神経について見なおそう(2022年版)

2022.09.23

「なんとなくカラダがだるい~」

「なんとなくカラダが重い~」

 

お盆休みが始まる前は連休を目標に頑張れたのですが、

休みも終って少しダレてきませんか。

 

この「なんとなくボヤっとした感覚」は

夏の暑さのせいでしょうか?

それとも休みボケのせいでしょうか?

え!まさかコロナ感染症のせいじゃないですよね……??

 

「妻がずっと二日酔いみたいな感じがする」

と言っていましたが、それ自律神経が乱れているからかもしれません👀

 

以前にも自律神経についての記事は取り扱いました👀

”自律神経”って何???

 

(ちょっとおさらいも兼ねて転記しておきます)

=====

自律神経ってなに??

クルマの自動運転が現実になる未来は目前に迫ってきていますね。

クルマの自動運転を担当しているのはAIです。

ヒトの自動運転を担当しているのは愛(AI)……、ではなく“自律神経”です。

 

人間の体内には無数の神経がありますが、

その中で、内臓の働きなどを調整してくれているのが“自律神経”です。

つまり、自律神経が呼吸・心拍・血圧・体温などを適切に保っており、

消化吸収やエネルギー代謝をコントロールしてくれているのです。

 

< 自律神経 >

アクセル役=交感神経・・・・昼間や活動しているときに活発になる

例:血圧が上がり、瞳孔が拡大して、心と体が興奮状態になる

 

ブレーキ役=副交感神経・・・夜間やリラックスしているときに活発になる

例:血圧が下がり心拍数は減少。瞳孔が収縮し、心と体が休んでいる状態

 

自律神経はバランスが大切です。

疲れを感じている時は自律神経に異変が感じている証拠かもしれません。

特に、頭痛・めまい・耳鳴り・肩こり・火照り・むくみ、

などを感じるのは自律神経が失調しているサインですので、

体を気遣ってあげましょう!

 

ただ、自律神経は意識して自分で動かすことができないので、

良かれと思ってやっていることが実は自律神経のダメージとなっている場合もあります……。

=====

「実は良くない自律神経に負担をかける行動」についても前回少し紹介しました。

 

『集中し続けること』

『眠る前のホットミルク』

『正しい姿勢を強引にキープ』

 

前回はこの3つを取り上げて紹介しました!

2022年版ということで、

改めて自律神経について見なおしてみましょう👀

シマウマ, 野生, ケニア, アフリカ, サファリ, 野生動物, 縞模様, 動物

実はよくない自律神経に負担をかける行動

①『菜食主義(ベジタリアン)でいること』

 

アインシュタインやスティーブ・ジョブズはベジタリアンだったそうです。

動物性食品を口にしないで、シマウマとかインパラみたいに

野菜をもりもり食べていたんですね~。きっと。

 

なんとなく脂質を摂らない食生活って健康的なイメージがあります。

脂質を摂る=太る=身体に良くないというシンプルなイメージもありますし、

なによりも、幼い時から全子ども達が言われてきた言葉の影響もあります。

 

「野菜を食べなさい」

 

「肉が食いたいんだ!」

「おれたちは肉を肉だけで食べたいんだ!!」

と思いながらも、

大人はとりあえず野菜を食べさせようとしてきました。

 

野菜を食べる=健康になる

 

このイメージが幼いうちから作られたのは間違いないと思います。

ただ、自律神経を労わるのであれば、

野菜だけではダメなんだそうです。

(もちろん野菜から摂れる栄養素も大事ですよ!)

 

鶏むね肉やカツオなどの肉類・魚類に多く含まれる

“イミダペプチド”という成分が自律神経の疲労軽減に役立つそうです。

 

野菜のβカロテンや果物のビタミンC、赤ワインのポリフェノール

などでも似た作用は期待できるが、脳内で持続的に働きにくい。

食事は偏らずに摂取することが大事なんですね。

②『一人で食事をする』

“孤食”という言葉があります。

響きが寂しいですが、家庭の事情などで仕方がない部分もあります……。

独りで黙々と食事を摂ると、

どうしても食べるのが早くなってしまい、

食べ過ぎてしまうことにもつながります。

 

一度にたくさんを食べ過ぎると、消化を司る

自律神経の作業が増えてしまいます。

 

パパっと食べられるようなファストフードで

孤食するのはなお悪いようです🍔

よく噛まずに飲み込むと

消化器官と自律神経のストレスが増えてしまいます。

 

早食い・食べ過ぎに加えてもう一つ悪い理由は

原子から伝わる我々の遺伝子に関係があるようです。

キリン, 動物, 哺乳類, 木, 足の長い, 首の長い, サファリ, 野生動物

野生生物にとって食事は戦いの場だそうです。

そのため、孤食が基本であり、

孤食をしていると交感神経が優位になるそうです。

野生の闘争本能が呼び起こされているのです🦁

 

食事の間中興奮状態が続くのは負担になりますね……。

 

感染症の影響もありますが、

可能な範囲で食事は他の人とゆっくり取れるといいですね。

 

会話は感染拡大に良くないかもしれないので、

リラックスしてゆっくり噛んで食べられるような

工夫が出来るといいですね!

 

中田あっちゃんの動画で“ゆっくり噛んで食べる“

これを習慣化する方法について取り上げていた動画もあったので、

紹介しておきます👀

 

https://www.youtube.com/watch?v=_KwcoSsOVL8

次回も自律神経について改めて見直していこうと思います👀

 

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