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【保存版】ボクシンググローブを選ぼう🥊
【保存版】ボクシンググローブを選ぼう🥊
「一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。
自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて、
僕はバットを投げることも、地面に叩きつけることもしません。
プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。」
元メジャーリーガーのイチロー選手は
道具を大切にすることで有名でしたね。
打った後、バットを地面にそっと置いて走るそうです。
道具やその扱いにこだわることも、
スポーツを上達させる上では大切なことですね👀
と、いうわけで今回はボクシングの道具紹介回です!
グローブの種類
ひとくちにボクシンググローブと言っても、
まず下記の通りA・Bの2種類に分かれます。
A:パンチンググローブ
練習用グローブでミットやサンドバッグを打つ際に利用します。
親指がグローブから出ていて、着脱しやすく、
コンパクトで持ち運びもしやすくなっています。
B:オンスグローブ
オンスとは重さを表す単位です。
試合でも使用されるのはこちらのグローブです。
==豆知識==
1オンスは何グラム?
1オンスは28.3495g≒約28gです。
※念のためですが、グローブの重さを表わしている○○オンスは片手分の重さです。
6オンスだとかなり小さくて軽いように感じます。
しかし、サイズがアップするとそこそこ重たくなってきます。
例えば12オンスのグローブだと片手で340gです。
缶ジュース1本分くらいの重さを手に括りつけて動く
イメージしてみると、腕がじんわり重たく感じますね。
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オンスグローブにはウレタンフォームなどの詰め物が詰まっています。
パンチによる衝撃から自分の拳を守るのと同時に、
相手にもケガをさせないような設計となっています。
オンスグローブの重さには6~16オンスまで存在します。
数字が大きいほど重く大きいグローブとなります。
<グローブの重さ:練習で使う人の目安>
6オンス(170g):子ども
8オンス(227g):女性
10オンス(283g):女性・小柄男性
12オンス(340g):一般男性
14オンス(397g):大柄男性
16オンス(454g):欧米男性
6オンス~12オンスはサンドバッグやミット打ちで使います。
対人用・スパーリング用に使うのであれば、
14オンス以上の大きいサイズを用意しましょう。
(迷ったらジムのコーチにも聞いてみましょう🐼)
ちなみに、プロボクサーの試合で使っているのは何オンスでしょうか?
男子:
63.50kg以下のスーパーライト級までは8オンス
それ以上の階級は10オンス
女子:
57.15kg以下のフェザー級までは8オンス
それ以上の階級は10オンス
パンチンググローブは使わないの?
オンスグローブで練習も試合も出来ることがわかりましたね。
え、そうすると……、パンチンググローブは何に使うのでしょうか?
パンチンググローブは練習専用のグローブです。
(ミットやサンドバッグを打つのに使います)
ボクシンググローブより薄くて軽いため、
拳を正しく当てる感覚を養うために用いますが、
怪我の心配もありますのでオススメする方は最近見なくなりましたね。
グローブの価格帯とおススメブランド
自分用のグローブを買いたくなってきましたね。
気になるのはお値段やメーカーです。
どのメーカーがいい?
どれくらいの価格帯から選べばいい?
価格帯は大きく3つに分けられます。
①5,000円~10,000円前後
②10,000円台~30,000円台
③それ以上の価格帯
①5,000円~10,000円前後のグローブ
初心者でこれからボクシングを始めたい!練習用に使いたい!
週に1~2回程度のフィットネスを予定している。
という方であれば①の価格帯が良いと思います。
この価格帯はPU素材(合皮)のグローブがほとんどです。
※PU素材
布地の表面にポリウレタン樹脂を塗布し、
質感を天然皮革に似せた人工素材です。
本革に比べると耐久性が劣り、
長く使ったり、湿度の高い場所で保管したりしていると、
表面がボロボロになってくることがあります。
adidas(アディダス)
スポーツ全般で有名なメーカーですね!
入門者にはちょうど良いのではないでしょうか?
ゴーパンダジムでも購入可能です🐼(在庫状況はその時によります)
RDX(アールディーエックス)
PU素材ではありますが、耐久性が高く
ハイクオリティのグローブが揃っています。
他メーカーより一回り大きく作られてるので希望の一つ下のオンスでちょうど良いかも知れません。
ZTTY(セイト)
Amazonで調べると最安の部類です。
価格で判断するとペラペラなのかと思いきや、
案外カッコよくて性能もそれなりのようです👀
この価格帯なら試してみてもいいかも?
②10,000円台~30,000円台
それなりにジム通いも長くなり、これからも継続していきたい!
という場合には②の価格帯で探してみましょう。
1万円以上になると本革素材が増えてきます。
※本革素材
ボクシンググローブと言えば本革という素材です。
試合用グローブは、ほぼ全てのメーカーで本革仕様です。
本革は水や直射日光に弱いため、使用後のメンテナンスが必要です。
陰干しや手入れ用クリームを塗りることで、劣化を防げます。
Winning(ウイニング)
メイドインジャパン🗾の品質は信頼が厚いです。
福島の工場から完成度の高いグローブを届けてくれています。
ちなみに、ゴーパンダジム経由で注文すると少し早く納品できる可能性があります🐼
PRIZE RING(プライズ リング)
こちらもメイドインジャパンで本革仕様のグローブです。
本革のグローブが1万円程度で購入できるので、
高コスパと言えるのではないでしょうか!
③それ以上の価格帯
道具にこだわりたいという方や、
本格的に取り組みたいという場合、
またはコレクションとして手に入れたい場合には、
探してみましょう👀
高いブランドだと20万円くらいするようなグローブもあります!
那須川天心選手との対戦でも話題になった
メイウェザー選手などスター選手も使っている
GRANT(グラント)は高価なブランドの代表です💰
GRANT(グラント)
プロ選手が試合で使用したバンテージをGRANTに送ると、
拳にピッタリなグローブをハンドメイドで作成してくれるそうです👀
素材とブランドの違いにより、価格帯が異なってきます。
色々比べてみて、自分にピッタリの道具を探してみましょう🐼
参考)マニアックな解説も面白いです🐼
↓↓
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🐼ゴーパンダジムの営業時間🐼
平日 08:00-22:00/土日祝 9:00-18:00
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