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内臓をメンテナンスしよう⑤
2022年の目標は決めましたか?
何事も習慣化が大事ですからね。
新年の抱負を実現できるようにするには、コツコツ頑張りましょう💪
私はストレスなく健康に生活することを目標に、
生活環境を整えていけるように頑張りたいと思います!!
前回も内臓系の話を続けてきました。
肝臓の働きについて考えたので、今回は働き者の肝臓を労わる方法について
考えていこうと思います。
肝臓に良い食べ物は??
健康に関する情報は日々アップデートされています。
当時は高たんぱく&高カロリーの食事が良いとされていました。
その常識が今では中たんぱく&低カロリーの食事が、
おススメされるようになったようです。
タンパク質は代謝のプロセスが複雑なので、
摂取しすぎると肝臓への負担が増えてしまいます。
さらに、高カロリーの食事はお酒を飲まなくても、
脂肪肝や肝炎などになる可能性があります。
悪化すると肝硬変や肝がんに進む可能性もあるため、
お酒飲んでないから大丈夫!というわけではないので要注意です。
肝機能が低下した時に気を付けたいのが、なんと“鉄分”の摂り過ぎです🚗
レバーなど鉄分の摂取が肝臓には良いと思っていましたよね……。
鉄分が酸素と反応すると肝臓内で活性酸素が発生して、
肝細胞にダメージを与えてしまいます。
昔から肝臓に良いとされていたシジミも鉄分が多いので要注意です!!
(C型肝炎の治療薬のパンフレットには、
シジミは避けるべき食品として挙げられているそうです)
肝臓に良い身近な食品は“コーヒー”だそうです。
コーヒーを毎日飲む人とほとんど飲まない人を比べたら、
ほとんど毎日飲む人の方が肝がんリスクは半分だったという記録もあるようです。
コーヒーが含む抗酸化物質クロロゲン酸の関与ではないか?
と言われてはいますが、詳細な理由は未確認なんだそうです……。
※その他、鶏むね肉や白身魚も低脂肪・低カロリーで、
良質なタンパク質が取れるのでおススメです。
脂肪肝に注意💪
“脂肪肝”という言葉を聞いたことがある人もいると思います。
通常肝臓には2~5%の中性脂肪を含んでいるが、
その割合が30%を超えたものが脂肪肝と言われます。
脂肪肝では脂肪が肝臓の組織内に入り込んでしまい、
肝機能を低下させてしまうのである。
肝臓も当然脂肪を全て蓄えようとするわけではなく、
身体に必要な資質を全身に送り出している。
しかし、送り出せる量には限界があるので、
残されてしまった脂肪が肝臓に溜まってしまい、脂肪肝につながるのである。
フォアグラはガチョウを脂肪肝にしたものであり、
ガチョウさんの協力の元で、美味しいものが食べられている、
非情にありがたいものです🐓
しかし、自分の肝臓をフォアグラみたいにしてしまっては、
美味しい料理も食べられなくなってしまうため注意してくださいね👀
食べ過ぎはNGですが、食べなさすぎもNG
食べ過ぎによる脂肪肝はイメージしやすいと思うのですが、
食べなさ過ぎても脂肪肝になることがあるのです。
カロリー摂取を抑えすぎると、不足したカロリーを補うために、
タンパク質が肝臓で糖質に変えられてしまいます。
タンパク質が減りすぎると、脂質を身体全体に送り出す機能が低下し、
肝臓に残る脂肪が増えてしまうのです。
けっきょく、丁度良い食事量がベストというありきたりな結論なのですが……笑
食事制限をする際には気を付けましょう!
身体の中は不思議な世界ですね!
年末にこのマンガを読んで改めて、面白いなと思いました。
体内に侵入してくる細菌やアレルギーに対して、
免疫系がどう対処しているかが分かりやすく描かれています👀
「働く細胞 1~6巻」
興味がある人はぜひ読んでみてください~
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