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内臓をメンテナンスしよう

2021.12.12

美味しいものを食べると幸せだな~と感じますね。

駅前のパン屋で「パンの食べ放題」をやっていました🥐

多くの店で食べ放題には食べ放題用のメニューを用意しているのが普通なのですが、

その店では通常で売っているパンをどれでも食べ放題らしいです🍞

 

1時間1,400円でワンドリンク付きらしく、

パン好きな私としてはぜひ開催中に一度は行ってみたいなぁと思っています。

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好きなものをたくさん食べて、飲んで。

そんな自由な食生活を送れるのも適度な運動習慣によって、

身体を健康な状態に保てているからだと感じます。

 

ジムで身体を動かすと気持ちいいですよね。

汗を流して、筋肉がついていくのを感じると健康だ~!!

という感じがします。

 

ただし、外側を鍛えるだけでは健康とは言えないですね。

今までのブログでも自律神経や栄養素について考えてきました。

 

今回は身体の内側の機能=内臓について考えてみたいと思います。

 

年末を迎える前に新型コロナウィルスの感染も収まってきています。

今年は忘年会をやっちゃおうかな!なんて人もいると思いますので、

内臓に負担をかけてしまう“前”に!身体の内側について理解しておきましょう。

 

と、言いつつ今回はライトな話題で……、

第一回は内臓に関する数字のトリビアを一緒に見ていきます~!

肝臓の重さは体重の/45/50

肝臓は人体最大の臓器で、右葉と左葉からなります。

基本の単位は数十万の肝細胞がひとつのユニットになった肝小葉で、そのサイズは1~2mmです。そして、肝小葉の隙間に無数の毛細血管が張り巡らされています。

重量は成人男性で1,000~1,300g、女性で900~1,000gもあります。

(赤ちゃんの場合には体重の1/20を占めています!赤ちゃんのお腹がポッコリしているのは肝臓の割合が大きいかららしいです)

 

膀胱の壁は薄くなる!!

膀胱の容量は300~500mlです。

ここまで溜めると、かなりパンパンの状態ですが……。

通常では200~300mlの尿が溜まった段階で尿意が起こるそうです。

膀胱はいわば、伸び縮み可能な壁を備えた袋のようなものです。

ヨーヨーのように、たくさん水を入れれば壁の厚みが薄くなります。

(通常1.5㎝→パンパンになると3mm

 

壁が薄くなってくると同時に膀胱自体はお腹の方に押しこまれます。

おしっこを我慢している時にお腹を押さないで欲しいと思うのは、

このためですね。

 

ちなみに、女性は男性に比べて尿道が4分の1以下と短いので、

我慢しないようにしましょう!

女性が膀胱炎になりやすいのもこういう理由のためです。

(女性は4㎝、男性は16~20㎝になります。)

男性の皆さん分かってあげてくださいね。

 

 

小腸は驚きの長さ

小腸は何重にも折り畳まれており、ギュギュっと縮んだ状態で体内に収まっています。

これを伸ばしてみると、その長さはなんと7m以上です!!👀!!

さらに、小腸の壁には粘膜や絨毛という消化吸収のためのひだひだでびっしりと覆われています。このひだを含めた総面積は200㎡になります。

バレーボールのコートよりも大きいくらいの広さです!

小さな臓器に秘められたすごい数字ですね~!!

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口~肛門までの長さは5階建てビルと同じ?!

食べ物が口から体内に入ってから、消化されて残りかすが便となって出ていくのには、

食後から約30~120時間かかるそうです。

食道~胃~腸といった消化器系の臓器と肛門は、

いってみれば一本の管です。この長さは約9mにもなります!

 

肺を構成する肺胞の数は3~5億個

心臓を囲むようにして二つの肺が存在します。

そして、心臓の位置がやや左にあるため、左の肺の方がやや小さくなっています。

(容積は右肺が約1000ml、左肺は900ml)

肺は肺胞という小部屋が連なるようにして構成されています。

1個の肺胞の大きさは250~300㎛程度とかなり小さいのですが、

肺の中にはぎっっっしりと肺胞が詰まっています。

その総表面積はテニスコート1面に当たる約260㎡!!

小腸に負けず劣らず、肺の表面積もかなりの大きさですね。

小腸と台帳、腸管は大量の水分を吸収している?!

小腸、大腸、腸管に入ってくる水分は1日当たり約9ℓです。

このうち2ℓは口から摂取した水分であり、残りの7ℓは消化液です。

これくらいの大量の水分が腸の機能により吸収されていきます。

この吸収力がハンパないので……、

結果的に排出される水分は2%以下になります!!

 

今回は臓器の凄さについて数字で見える情報を元に考えてきました。

次回からは複数に渡って内臓の働きと、その働きを健康に保つ方法について

考えていきたいと思います。

 

 

健康には適度な運動と適切な食事、身体の状態を意識することが大事!

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🐼ゴーパンダジムの営業時間は、平日 13:00~22:00/土日祝日 15:00~21:00🐼

※10月1日から土日祝日の営業時間が変わりました!!!

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