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熱中症に気をつけよう!

2021.07.25

梅雨が明けて青い空と白い雲が気持ちいい“夏”が来ましたね!

オリンピックも始まる夏の訪れはワクワクしますが、

同時に激しい暑さも一緒に来てしまいました……。

 

35℃を越えるような灼熱の中でもスポーツを楽しむためには、

熱中症に十分気をつけましょう🌞

 

私自身も大学の部活中に何人もの部員が、

猛暑の犠牲者となっていくのを目の当たりにしました💦

その場に倒れ込んで、暑いはずなのでブルブルと身体を震わせ「寒い、寒い」と、

呟いていたのは衝撃的な光景でした……。

 

健康に運動を楽しむためにも、対策をしっかりとって、

くれぐれも無理をしないようにしましょう。

 

というわけで、今回は熱中症について考えていきます。

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熱中症には種類がある🌞

一口に熱中症といっても、症状によりいくつかの分類があります。

まずは種類の整理からしていきます。

 

1.熱失神・・・皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。

特徴:めまい、一時的な失神、顔面蒼白、脈は速く弱くなる

 

2.熱けいれん・・・大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、

足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。

特徴:筋肉痛、手足がつる、筋肉がけいれんする

 

3.熱疲労・・・大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。

特徴:全身倦怠感、悪心、嘔吐、頭痛、集中力や判断力の低下

 

4.熱射病・・・体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。

意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、ショック状態になる場合もあります。

特徴:体温が高い、意識障害、呼びかけへの反応が鈍い、言動が不自然、ふらつく

 

一つ目から“熱失神”というなかなかショッキングなネーミングです😢

暑すぎて失神を起こすというのは信じられないでしょうか?

次はその熱中症のメカニズムを見ていきましょう。

 

 

熱中症の時に身体では何が起きている??💪

まず、人の身体の中では常に熱が作られています。

普段はこれを放熱することで体温が36~37度に保たれています。

運動などにより身体を動かすと、筋肉でたくさんの熱が作られ、体温が上がります。

 

体温が上がると、皮膚のすぐ下に流れる血液の量が多くなり、体内の熱を放出しようとします。

しかし、血液が全身にいきわたるため、一時的に血液が足りなくなり、血圧が下がることがあります。

その時に脳に十分な血液が送られなくなると、めまいや立ちくらみを起こしたり、意識を失うことがあります。

これが熱失神”です!!

 

体温を下げるために汗をかいたとき、しっかり水分を取らないと、脱水症状になります。

脱水症状が続くと全身倦怠感、嘔吐などの症状に襲われます。

これが熱疲労”です!!

 

体温を下げるために汗が出ます。

汗とともに体内の電解質(イオン)も失われます。

ここでいう電解質は主にナトリウム=塩分です。

 

塩分は筋肉の収縮を調節する役目があるため、塩分が足りなくなると手足がつるなど、

筋肉のけいれんを起こすことがあります。

これが熱けいれん”です!!

 

さらに体温が上がり、もうどうにも調整ができなくなり、

脳に影響が及んで倒れたり、意識障害をおこすことがあります。

これが”熱射病”です!!

熱射病まで行ってしまうと非常に危険な状態です……😢

 

 

熱中症対策はどうする??

熱中症の怖さとメカニズムを理解しましたね。

それでは、どのように対策すればよいのか?考えていきます。

 

もはや常識になってきていると思いますので、簡単に書くと……

 

 ・涼しくして

 ・こまめな水分補給をして

 ・日ごろから運動で汗をかく習慣をつける

という感じですね。

 

……いやいや、これ納得できますか?

分かってはいるけど、スポーツをする時、とくに真剣勝負の時に涼しくして~というのが、

ちょっと難しい場面もありますよね!?

 

そのため意外と大事なのは、

3つ目に書いた「日ごろから運動で汗をかく習慣をつける」という部分です。

 

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良い汗と悪い汗💦

日ごろから汗を書く習慣をつけることで、”良い汗”をかけるようになりましょう!

汗に種類なんてあるの?と思われるかもしれませんが、実は見た目は同じでも種類が違う汗があります。

 

 良い汗=皮膚表面で蒸発しやすく、汗の粒が小さくサラサラしています。

 悪い汗=汗の粒が大きくネバネバしています。

また蒸発しにくいため、体温を調節する効率も悪くなります。

 

汗の成分の99%は水分で、残りは塩分やミネラル、乳酸などの老廃物です。

汗腺は血管の中から汗の原料である血漿(けっしょう)をくみあげます。

その後汗腺は体に必要なミネラルを血液に戻し、残った水分などが汗として体外に排出されます。

 

この機能が正常に働けば無味無臭のよい汗となりますが、

汗腺の機能が低下していると再吸収がうまくできず、

必要な成分や老廃物を含んだしょっぱくてにおいの強い、悪い汗になります。

悪い汗には本来身体に必要な成分を含んでいるため、

大量に発汗すると疲れやすくなったり、熱中症を起こしやすくなったりするのです。

 

エアコンに身体が慣れていたり、運動の習慣がなく汗をかく習慣がない場合には、

汗腺が休んだ状態であり、悪い汗が出やすくなっています。

 

同じ汗をかく場合でも、良い汗をかけるように身体を整えておきましょう!

 

今回は楽しい夏に潜む恐怖“熱中症”の基礎知識について考えてみました!

次回は一流のスポーツ選手から学ぶ熱中症対策を見ていこうと思います。

 

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