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ポジティブになれる休日の過ごし方
天気予報を見ても少しずつ穏やかな気候になってきており、日中は過ごしやすくなってきましたね。
同時に花粉症の人には花粉予報も気になり始めたのではないかと思います。
春の到来が嬉しいような、嬉しくないような……
そんな気持ちです。
前回のブログでは、日光浴と朝ごはんで”体内時計”を整えることの大切さについてお伝えしました。
まだの方こちらから
今回は休日の寝坊の怖さについて、
お伝えしていきたいと思います。
休日の寝坊は体内時計を乱す?
勉強したいことも沢山あるし……
理想の自分だってある……
でも、平日は疲れてしまってソファで寝てしまうんです。
平日の疲れを引きずって、
休日は昼までベッドでゴロゴロ……
理想と現実のギャップに涙で枕を濡らす
(半分は涎で濡らす)。
布団が気持ちいいんですよね。
そんな感じで平日の疲れをとるために休日は遅い時間まで寝てしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。
分かっちゃいるけどやめられない……
でも、あなたが思っている以上に休日の寝坊は体に良くないかもしれません!!
休日の起床時間が平日よりも3時間以上遅い人は要注意です!
睡眠医学の世界では休日に寝坊して体内時計を狂わせてしまうことを
「社会的時差ボケ(ジェットラグ)」といいます。
社会的時差ボケを患っている人たちは肥満であったり、仕事や学業の成績が悪かったりなど、多くが悪い結果につながっています。
さらに、この状態が慢性化すると、より重たい症状につながることも……。
平日の夜更かしや休日の寝坊には気を付けましょう!!
ポジティブになれる休日の過ごし方
以前、メンタリストのDAIGOさんが充実感のある休日の過ごし方について動画を発信していました。
午前中に「普段やっていること」や「やらなくてはいけないこと」をやってしまい、午後に何か今までやったことがない新しいことに挑戦することで、ポジティブに生活できると語っていました。
体の健康とは少し話題が違いますが、参考までにご紹介いたします。
おススメの朝食とは
朝の陽ざしと並んで大切だとご紹介した朝食ですが、具体的にどんなものを食べればいいのでしょうか?
最強の朝食のキーワード:
🍖糖質とタンパク質🍚
脳の活動を促すための糖を確保するわけではありません。
糖質補給によって膵(すい)臓から分泌されるインスリンにより、末梢の体内時計をリセットすることが狙いです。
タンパク質にもインスリンとよく似た働きをする機能がありますので、糖とともに摂取したいです。
コーヒーだけの朝食はやめましょう!
🐟DHAやリコピンをプラスすれば最強🍅
抗酸化作用を持つトマトのリコピン、血液サラサラ&脂肪燃焼作用のあるDHAも朝食で摂取するのが良いとされています。
寝ている間に脂肪の分解に関わる胆汁(たんじゅう)が溜まります。
そこへ脂質を含む食べ物が入ってくると、その胆汁が一気に分泌されます。それだけ、吸収率が良くなるのです。
リコピンは脂溶性のため、脂質を含んだドレッシングと一緒に食べると吸収率がグーンと高くなります。
胆汁は溜めてしまうと胆石になる原因になるので、朝は脂質も加えて胆汁を放出してしまいましょう!
🍁朝の水溶性食物繊維で腸を整える🥕
水に溶けやすい水溶性食物繊維は体への脂肪の吸収や血糖値の急激な上昇を防ぐ役割を果たします。
水溶性食物繊維の一種に「イヌリン」があります。このイヌリンを朝摂ると翌朝の便通がスムーズになるそうです。
夜ではなく朝にイヌリンを腸へ送り、腸の体内時計を整えることで働きを活発にし、腸にいる細菌も一緒に動かすのです。
具体的なメニューもご紹介
朝ごはんを食べるのは苦手…という方も少しずつ習慣にしていきましょう。
まずは、体に取入れやすい液体や柔らかい固形物から手を出して、徐々に固形物に挑戦してみましょう。
例えば…
液体物:ミルクセーキ+フルーツ牛乳=砂糖+牛乳で糖質とタンパク質をチャージ!
半固形:トースト+フルーツギリシャヨーグルト=ヨーグルトでタンパク質をカバー!
固形物:おにぎり+ゆで卵+豆乳=糖質+タンパク質を固形で取ることにもトライ!
日光浴と朝ごはんで体調を整えたら、ゴーパンダジムで汗を流すのもいいですね!
運動は心の健康も整えますよ!!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
ゴーパンダジムの営業時間は、
平日 13:00~22:00
土日祝13:00~18:00
新規の見学体験のお申込み随時受付しております。
入会キャンペーンも実施しておりますので、
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