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スポーツ映画の世界②
前回はスポーツに関する映画を紹介しようと思い、
女子テニス界のレジェンドである、
ウィリアムズ姉妹とその父親リチャードの映画
「ドリームプラン」を紹介しました🎾
今回も運動や挑戦がしたくなる!!
アツいスポーツ映画を紹介いたします。
「コーチ・カーター」
公開年:2005年
監督:トーマス・カーター
配給:パラマウント映画
アメリカのリッチモンドという都市を舞台にした
バスケットボールを通して若者の人格形成を行う
熱血コーチの話です。
アメリカの落ちこぼれ学生が集まる高校というと、
本当にすごい状況なのですね。
日本では退学でもかなりの大事ですが、
アメリカの場合は半分くらいの生徒が
“逮捕される”という状況……👀
かなりカルチャーの違いはありますが、
スポーツを通じて成長するというのは、
国や年齢、人種に関係なくドラマがありますね。
物語はそんな落ちこぼれの生徒が集まり、
試合に勝ったことがほぼないような、
リッチモンド高校のバスケットボールクラブに、
ケン・カーターというコーチが赴任するところから始まります。
赴任早々にバスケットボールクラブの状況を確認すると、
カーターコーチはバスケだけでなく、
人としての生き方を教えていきます。
この教えが大事なことばかりです。
例えば、生徒を子どもではなく、一人の人間として扱います。
一人の人間として扱うので、当然行動に対する責任も一人一人にとらせます。
最初に契約書を生徒と結んだり、ルールを破れば連帯責任を負わせたり、
とそこまでやるか~、と思うような行動も躊躇なく実行します。
めっちゃ印象に残っているのが、
「自殺ダッシュ」というトレーニングですね。笑
誰かがルールを破れば、練習の途中でも、
「スイサーイド!スイサーイド!!」と声をかけて、
コートを往復させます。
最初は生徒も当然反発するんですが、
少しずつ変化が起きていき……!
気になる人は、ぜひ観てみてください👀
感動します!お勧めです!!!
もう一作はこちら……、
「ピンポン」
公開年:2002年
監督:曽利文彦
配給:アスミック・エース
邦画からも1つ紹介です!
もはや紹介するまでもない名作だとは思うのですが、
これ、改めて観てみて欲しいです。
(改めて確認すると、出演者もかなり豪華ですね。笑
月本役が井浦新さんってかなりビックリ)
「I CAN FLY~!!」と叫んで橋から川に飛び出すシーンに、
映画で表している、
若者の可能性というメッセージが凝縮されているように思います。
一対一で戦う卓球というスポーツの形で、
身体の限界ギリギリまで追い込んで努力した結果、
勝利(だけではないけど、いずれにしても成功)を
手にするというストーリーが分かりやすくて
シンプルに楽しめます。
なかなか、普段サラリーマンとか、
企業勤めの生活をしていると、
自分の努力で成功をつかみ取るという経験を
味わいにくいと思います。
でも、どんな形だとしても、
あくまで、それは味わいにくいだけであり、
努力をして成功をつかみ取るという経験の
面白さとか楽しさは存在します。
その面白さを再発見できる映画のはずです👀
最後にもう一本……
「マネーボール」
公開年:2011年
監督:ベネット・ミラー
配給:コロンビア ピクチャーズ
実話が元になっている映画いいですよね。
この映画も元ネタが存在します。
スポーツに関わる映画ではありますが、
努力に努力を重ねて勝利を掴む!アツい!という映画ではありません。
主演のブラッドピットが演じるのは、
大リーグの中でも予算に余裕がないチームのスカウトという立場です。
彼は、その当時に常識だったチーム作りの方法を疑い、
全く新しい“データを活用したチーム編成”により、
落ちぶれた球団を再生していきます。
スポーツの主役になるのは選手だけじゃない。
そこが戦場だと思って全力をかければ、
本人にとっては、自分が主役なんです。
大人になってからのスポーツや仕事だって同じかもしれません。
自分がどれだけ成長できるか?
何を成功とするか?
周りの声は気にせず、
自分なりの勝利を掴んでいければいいのではないかと思います。
2回に渡ってスポーツ映画について考えてきました🏀
モチベーションが上がらない時に、
映画を観て奮い立たせるのも良いですね!!
健康には適度な運動と映画を観てリラックスすることも大事!
身体の仕組みを理解したらジムで身体を動かして、
健康になる習慣を身につけましょう🐼
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