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正しい呼吸を覚えよう!②
最近、東京体育館でトレーニングすることがあります。
大人は700円で2時間30分利用可能です。
マシンを使った筋トレも、屋内プールも使えます。
(一日券は3000円で購入できるようですね)
私は使ったことないのですが、
プールは25メートルプールの他に50メートルプールもあるらしく
水泳をやっていた友人が言うには、
「屋内の50メートルプールが使えるのはマンモス嬉ぴー」
とのことです。
やっぱりマシンを使うと、
自重トレーニングでは追い込めないレベルに
筋肉を破壊できるので気持ちいいですね。
(↑気持ち悪い発言ですね)
たまには違う環境でトレーニングしてみたい!
と思った方はお試しください。
東京体育館トレーニングルーム:https://www.tef.or.jp/tmg/training/
さて、前回に引き続き……、
正しい呼吸について考えていきたいと思います。
皆さんは正しい呼吸できていますか??
間違った呼吸をしていると習慣化してしまうので、
改善していくようにしましょう!
今回も参考図書はこちら、
とにかく現代社会は、
・ストレスが多くて緊張状態が続きやすい
・運動不足になりやすい
・感覚的な刺激が少なく脳機能が低下しやすい
という精神的にも身体的にも悪い状態に陥りやすい社会です。
呼吸の改善で少しでも健康になれるなら、
試してみる価値があると思いますよ!
がんばっていきましょう。
横隔膜の可動域が大事
ハラミですね🍖
横隔膜は胸とお腹を分けるように存在しており、
肺や心臓、肝臓、肋骨と背骨に付着する位置にあるため
姿勢にも内臓機能にも影響する重要な筋肉らしいです。
参考図書でも最初に紹介されており、重要さが伝わります。
姿勢に大きく関わってくる!
息を吐いた時と吸った時、
この動作の間で横隔膜が動く範囲。
この範囲がしっかり取れていると、
効率的に空気を肺に出し入れできる身体となります。
しかし、肋骨の位置や背骨の反り方が異常な状態だと
理想的な横隔膜の動きが取れず、
肺に効率的に空気を入れられません。
その動きを捕捉するために、胸を必要以上に広げて
肺を大きく動かさないといけなくなります。
結果的に首や肩に余計な力が加わり、
筋肉が凝ってしまうことになります。
また、腰が反り、頭が前に出てしまう
いわゆる“猫背”の体系にもなりやすいそうです。
重心にも関わってくる!
内臓とも密着している横隔膜。
そのため、横隔膜が動くと内臓も合わせて動きます。
普段、何気なく生活していると、
内臓の重さって全然気になりませんが、
鳥や牛のレバーとか食べるとそれなりにボリュームがありますよね?
人間の内臓も当然それなりの重さがあります。
具体的には……、
<息を吸う>
胸:外側に圧力がかかる
横隔膜:位置が下がる
腹部:↑の動きに合わせて内臓が下がる
★重心が低くなる
・腰が重くなり、安定する
・ボディコンタクトに強くなる
<息を吐く>
胸:内側に圧力がかかる
横隔膜:位置が上がる
腹部:↑の動きに合わせて内臓が上がる
★重心が高くなる
・腰が軽くなる
・ジャンプ力が上がる
・高速の移動時に有利
上記のように身体の中の重りが動き、
それに合わせてパフォーマンスにも影響を
与えることになるのです。
もちろん、しっかり横隔膜が動かないと、
内臓も動きがイマイチ……ということになるので、
横隔膜の可動域を保つことが大事ですね。
口呼吸はやめよう
口呼吸って良くないイメージありますよね。
じつは……、
💪
🦍
💪
🦍
💪
🦍
それはこの参考図書でも良くないことだそうです。
イメージ通りで良かったです。
ということで、
次回は、口呼吸の悪影響について考えていきたいと思います!
健康には適度な運動と食事の管理が大事!!
ジムで身体を動かして、健康になる習慣を身につけましょう🐼
🐼ゴーパンダジムの営業時間は、平日 07:00~22:00/土日祝日 09:00~18:00🐼
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